やすらい祭の見どころ等、「情報満載」をテ-マに掲載しています。
選びたい情報は「目次をワンタッチするだけでOKです!!」
掲載内容は、「見どころ画像、重要情報(最新情報、日程、会場、電話番号、地図、アクセス)、見どころ動画、見どころ、周辺の駐車場、祭りの歴史、まとめ」まで掲載しています。
では、やすらい祭についての内容を詳しく紹介していきますね。
Contents
やすらい祭の最新情報&概要。
<祭りの重要情報>
やすらい祭の日程は、
●毎年4月第2日曜日に予定されています。
●最新情報––毎年4月第2日曜日予定
やすらい祭の詳細は以下にまとめておきました。
日程 | 毎年4月第2日曜日 午後3時頃~ |
---|---|
会場 | 今宮神社 |
電話番号 | TEL. 075-491-0082(受付9:00~17:00) |
地図 | 京都府京都市北区紫野今宮町21 |
アクセス | <電車・バスの場合> ■JR京都駅より ・地下鉄烏丸線 国際会館行「北大路駅」下車 3番出口より 市バス1・北8・12・M1・204・205・206番「船岡山」下車 北へ徒歩7分 ・市バス205・206番「船岡山」下車→北へ徒歩7分 ■阪急烏丸駅より ・市バス46番 上賀茂神社行「今宮神社前」下車すぐ ■京阪出町柳駅より ・市バス1番 「船岡山」下車→北へ徒歩7分 <車の場合> ・名神高速道路 京都南ICより車で40分 <タクシーをご利用の方> ■地下鉄北大路駅より ・南改札 3番出口 タクシー乗り場より乗車 約5分 ■JR京都駅より ・タクシー乗り場より乗車 約40分 ■阪急烏丸駅より ・タクシー乗り場より乗車 約30分 ■京阪出町柳駅より ・タクシー乗り場より乗車 約20分 |
やすらい祭の一員として、お祭りに参加してみませんか?
お祭りは、「現実の世界」から「夢の世界」に運んでいただけるイベントです。
皆さんが感じる「三大御利益」…。
❶祭りに参加することで、参加者から「勇気」と「パワー」をもらうことができ、自分も頑張らなければと元気がみなぎってくるのでは…。
❷普段触れる事の少ない、「伝統や文化」を感じる事で、現実社会と離れる事が出来、少しの時間でも嫌な事を忘れ、あなたの心を「清浄」してくれるのでは…。
そして、明日からまた新たに再スタ-トがきれるのでは…。
❸「歴史を伝統」を知る事で、人として知識を得ることとなります。そのことで何らかの人としての成長を感じることができるのでは…。
さて、それでは「やすらい祭」を更にイメージを膨らませていただくために、動画を用意しましたのでご覧ください。
やすらい祭の見どころ動画。
やすらい祭の2分11秒の動画です。是非、雰囲気を感じてみてください。
やすらい祭の10分49秒の動画です。是非、雰囲気を感じてみてください。
どうですか、さらにやすらい祭の雰囲気を、感じていただけましたでしょうか。
私がお勧めする。「思い出作り」に一押し出来る、自慢の祭りの一つですよ。
では、「やすらい祭のみどころ」を紹介していきますね。
やすらい祭の「みどころ」。
それでは、やすらい祭の「みどころ」を紹介。
今宮神社の境内では、2組8人の大鬼が大きな輪になってやすらい踊りを奉納します。
桜の花を背景に神前へと向かい、激しく飛び跳ねるように、そしてまた緩やかに、“やすらい花や”の声に合わせ安寧の願いを込めて踊ります。
「上野やすらい」と前後して「川上やすらい」も境内へ到着します。
二つのやすらい踊の特徴を見比べるのも興味あるところです。
やすらい祭の周辺の駐車場。
やすらい祭では、駐車場です。
周辺交通機関および駐車場は大変混雑します。
できるかぎり公共交通機関をご利用ください。
NO.1
駐車名 | 今宮神社大和ハウスパーキング |
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住所 | 京都府京都市北区紫野今宮町21 |
時間 | 9:00〜17:00 |
台数 | 有料 44台(普通車のみ) |
料金 | 【通常日】 9:00~18:00(最初の60分:100円 以降30分:100円) 18:00~9:00(60分:100円) 【年末年始/12月31日~1月5日】 終日60分:500円 |
地図 | ![]() |
やすらい祭の歴史。
<学べるセクション>
重要無形民俗文化財の指定を受け「鞍馬の火祭」「太秦の牛祭」とともに
京の三奇祭の一つとされる「やすらい祭」
やすらい祭の歴史、公式サイトより
文献上に表される「夜須礼」(やすらい)は、勅をもって禁じられることに始まっています。
「久寿元年四月、近日京中児女、備風流調二鼓笛、参紫野社、世號之夜須礼、有勅禁止」『百錬抄』
平安末期、風流を凝らし、紫野社へ詣でるやすらいは、その行装が華美に過ぎたのか勅命によって禁止されました。当時、今宮神社は「紫野社」とも呼ばれていました。「やすらい」とは、「花鎮めの祭」で、「安良居」や「夜須礼」と記されています。現在では陽春開花絢爛の4月第2日曜日に行われております。
「行列」の先頭は頂(てっぺん)と云い裃(はかま)を着用し、手には杖を持った長老が担います。次に「今宮やすらい」旗がつき、幸鉾(さいのほこ)・御幣持ち(ごへいもち)・練り衆の指揮をとる督殿(こうどの)・鞨鼓(かっこ)[子鬼]・大鬼・花傘・音頭とり・囃子方と続きます。鞨鼓は胸につけた小鼓を打ち、緋の大袖様をまとった赤毛黒毛の大鬼が、太鼓や鉦を打ちながら踊ります。祭の中心は「花傘」です。「風流傘」(ふりゅうがさ)とも云い、径六尺(約180㎝)位の大傘に緋の帽額(もっこう)をかけた錦蓋(きぬかさ)の上に若松・桜・柳・山吹・椿を挿して飾ります。この傘の中に入ると厄をのがれて健康に過ごせると云われています。
祭礼日は町の摠堂に集まり「練り衆」を整え街々を練りながら当社へ向かいます。春の精にあおられ陽気の中で飛散するといわれる疫神。「やすらい花や」と囃子や歌舞によって疫神を追い立てて、風流傘へと誘い、紫野社へと送り込みます。花傘に宿った疫神は、摂社疫社へと鎮まり、この一年の無病息災をお祈りしています。
やすらい祭のまとめ。
いかがだったでしょうか?
やすらい祭の全容について紹介しました。
町全体が、祭りモ-ドに変わります。旅の最適場所ではないでしょうか。
是非お祭りは、「やすらい祭」へ参加してみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。今後も読者の皆さんに、「やすらい祭」のニュースをより正確にお届けできる努力していきたいと思います。次回の投稿も楽しみにしてくださいね。