清凉寺(嵯峨)お松明式(さがおたいまつしき)の見どころ等、「情報満載」をテ-マに掲載しています。
選びたい情報は「目次をワンタッチするだけでOKです!!」
掲載内容は、「見どころ画像、重要情報(最新情報、日程、会場、電話番号、地図、アクセス)、見どころ動画、見どころ、周辺の駐車場、祭りの歴史、まとめ」まで掲載しています。では、内容を詳しく紹介していきますね。
Contents
清凉寺(嵯峨)お松明式(さがおたいまつしき)の最新情報&概要。
<祭りの重要情報>
清凉寺(嵯峨)お松明式(さがおたいまつしき)の日程は、
●毎年3月15日に予定されています。
日程 | ●2021年3月15日 15:30から嵯峨大念仏狂言が行われます。 19:00から涅槃(ねはん)会法要も行われます。 20:00頃からお松明式が行われます。 |
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会場 | 清凉寺(京都嵯峨) |
電話番号 | TEL:075-861-0343 |
地図 | 京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 |
アクセス | <電車の場合> ・JR嵯峨嵐山駅下車 北西0.5km ・京福電鉄京福嵐山駅下車 北へ0.65km ・阪急電鉄阪急嵐山駅下車 北へ2.5km <市バス> ◆京都バス ・京都駅より大覚寺行・清滝行にて嵯峨釈迦堂前下車 ◆市バス ・京都駅より28番嵐山大覚寺行 嵯峨釈迦堂前下車 ・四条烏丸より91番太秦映画村大覚寺行 嵯峨釈迦堂前下車 ・三条京阪より11番嵯峨山越行 嵯峨小学校前下車 <車の場合> ・名神高速道路:京都南ICより車で40分 ※当山東側—清滝道よりお入りください。 |
詳細は以下にまとめておきました。
まつりの一員として、お祭りに参加してみませんか?
お祭りは、「現実の世界」から「夢の世界」に運んでいただけるイベントです。
皆さんが感じる「三大御利益」…。
❶祭りに参加することで、参加者から「勇気」と「パワー」をもらうことができ、自分も頑張らなければと元気がみなぎってくるのでは…。
❷普段触れる事の少ない、「伝統や文化」を感じる事で、現実社会と離れる事が出来、少しの時間でも嫌な事を忘れ、あなたの心を「清浄」してくれるのでは…。
そして、明日からまた新たに再スタ-トがきれるのでは…。
❸「歴史を伝統」を知る事で、人として知識を得ることとなります。そのことで何らかの人としての成長を感じることができるのでは…。
さて、それでは「清凉寺(嵯峨)お松明式(さがおたいまつしき)」を更にイメージを膨らませていただくために、動画を用意しましたのでご覧ください。
清凉寺(嵯峨)お松明式(さがおたいまつしき)の見どころ動画。
2分52秒の動画です。是非、雰囲気を感じてみてください。
どうですか、さらにまつりの雰囲気を、感じていただけましたでしょうか。
私がお勧めする。「思い出作り」に一押し出来る、自慢の祭りの一つですよ。
では、「清凉寺(嵯峨)お松明式(さがおたいまつしき)のみどころ」を紹介していきますね。
清凉寺(嵯峨)お松明式(さがおたいまつしき)の「みどころ」。
それでは、まつりの「みどころ」を紹介。
高さ7メートルの3本の松明を早稲・中稲・晩稲に見立て、その火勢の強弱により、その年の農作物の豊凶を占います。
また本堂前で高張提灯13基を立て、高低で米や株の相場も占う。
京の三大火祭の一つ。
お松明式はお釈迦様が荼毘に付される様子を再現した行事です。
涅槃会(ねはんえ)と嵯峨大念仏狂言も行われます。
清凉寺(嵯峨)お松明式(さがおたいまつしき)の周辺の駐車場。
まつりでは、駐車場が少ないです。
よって、車を停められない可能性が十分にありますので、公共交通機関で行かれることをお勧めします。
まつりに近い駐車場をまとめました。
NO.1
駐車名 | 清凉寺 駐車場 |
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住所 | 京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 |
時間 | 9時00分~17時30分 |
台数 | 不明 |
料金 | 不明 |
地図 |
NO,2
駐車名 | システムパーク 嵯峨釈迦堂 |
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住所 | 京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂大門町14 |
時間 | 24時間 |
台数 | 数台 |
料金 | 有料 |
地図 |
清凉寺(嵯峨)お松明式(さがおたいまつしき)の歴史。
<学べるセクション>
【清凉寺お松明式 歴史・簡単概要】
清凉寺お松明式(おたいまつしき)・嵯峨お松明式はお釈迦様が荼毘(だび)に付される様子を再現した行事です。
お松明式は京都の最古の行事のひとつとも言われています。
ちなみにお松明式は五山送り火(8月16日)・鞍馬の火祭(10月22日)と合わせて、京都三大火祭と言われています。
お松明式では高さ約7メートルの3本の大松明を早稲(わせ)・中稲(なかで)・晩稲(おくで)に見立て、その火勢の強弱により、その年の農作物の豊凶を占います。
またお松明式では高低差を決めるおみくじにより、13基の高張り提灯の順番を決め、その高低差により、江戸時代に米相場を占っていたそうです。ちなみに最近は株価相場も占うそうです。
13基の高張り提灯は閏年が1年13ヶ月になることもあり、1年の月数を意味しているそうです。
お松明式では先ず護摩壇に火が灯され、次に読経する僧侶・13基の高張り提灯の行列が護摩壇・大松明回りを3周回ります。その後護摩壇の火を使い、大松明に点火されます。ちなみに松明の火を浴びると無病息災のご利益があるとも言われています。
なおお松明式当日には涅槃会(ねはんえ)と嵯峨大念仏狂言も行われます。
お釈迦様(釈迦牟尼 ゴータマ・シッダッタ)は仏教の開祖で、世界四聖の一人です。
ちなみに仏陀とは悟った者・目覚めた者を意味するお釈迦様の尊称です。お釈迦様は約2,500年前の旧暦の4月8日、インド国境に近いネパールのルンビニーの花園で、父・シャカ族の国王である浄飯王(じょうばんのう・シュッドーダナ)と母・摩耶夫人(まやふじん・マーヤー)との間に生まれました。
29歳で出家し、35歳の旧暦の12月8日の夜明け前、明星出現と同時にブッダガヤの菩提樹の下で、悪魔の誘惑に負けずに悟りを開きました。
その後約45年間に渡り、インド各地を回って教えを説き、クシナーラで亡くなりました。お釈迦様の遺骸は火葬され、遺骨は各地の舎利塔(仏塔)に分けて祀られたそうです。
清凉寺(嵯峨)お松明式(さがおたいまつしき)のまとめ。
いかがだったでしょうか?
まつりの全容について紹介しました。
町全体が、祭りモ-ドに変わります。旅の最適場所ではないでしょうか。
是非お祭りは、「清凉寺(嵯峨)お松明式(さがおたいまつしき)」へ参加してみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。今後も読者の皆さんに、「清凉寺(嵯峨)お松明式(さがおたいまつしき)」のニュースをより正確にお届けできる努力していきたいと思います。次回の投稿も楽しみにしてくださいね。