いくたま夏祭の見どころ等、「情報満載」をテ-マに掲載しています。
選びたい情報は「目次をワンタッチするだけでOKです!!」
掲載内容は、「みどころ画像、重要情報(最新情報、日程、会場、電話番号、地図、アクセス)、みどころ動画、みどころ、日時の流れ、いくたま夏祭みどころ5選(❶金銀神輿、❷獅子舞、❸枕太鼓、❹渡御列、❺生國魂神社の屋台)、駐車場、祭りの歴史、まとめ」まで掲載しています。
では、いくたま夏祭について、詳しく紹介していきますね。
Contents
いくたま夏祭の最新情報&概要。
<いくたま夏祭の重要情報>
いくたま夏祭の日程は、
●毎年7月11、12日に予定されています。
●最新情報—追跡中。
いくたま夏祭の詳細は、以下にまとめておきました。
日程 | ●毎年7月11、12日に予定されている。 |
---|---|
会場 | 生國魂神社 |
電話番号 | 生國魂神社社務所 06-6771-0002 |
地図 | 大阪府大阪市天王寺区生玉町13-9 |
アクセス | <電車の場合> ・JR「天王寺駅」から地下鉄谷町線「谷町九丁目」~徒歩4分 ・JR「天王寺駅」もしくは大阪環状線「鶴橋駅」から徒歩20分 <車の場合> ・阪神高速1号環状線、道頓堀ICから700m |
一度、いくたま夏祭の一員として、お祭りに参加してみませんか?
お祭りは、「現実の世界」から「夢の世界」に運んでいただけるイベントです。
皆さんが感じる「三大御利益」…。
❶祭りに参加することで、参加者から「勇気」と「パワー」をもらうことができ、自分も頑張らなければと元気がみなぎってくるのでは…。
❷普段触れる事の少ない、「伝統や文化」を感じる事で、現実社会と離れる事が出来、少しの時間でも嫌な事を忘れ、あなたの心を「清浄」してくれるのでは…。
そして、明日からまた新たに再スタ-トがきれるのでは…。
❸「歴史を伝統」を知る事で、人として知識を得ることとなります。そのことで何らかの人としての成長を感じることができるのでは…。
さて、それでは「いくたま夏祭」を更にイメージを膨らませていただくために、動画を用意しましたのでご覧ください。
いくたま夏祭のみどころ動画。
いくたま夏祭の素晴らしい雰囲気を感じてみましょう。
目で見る映像は、言葉よりもイメ-ジが湧きますよ
●枕太鼓お練り いくたま夏祭 宵宮の12分5秒の動画です。
●いくたま夏祭 枕太鼓お練り 本宮の15分55秒の動画です。
どうですか、さらにいくたま夏祭の雰囲気を感じていただく事ができましたか。
説明文や動画では、どうしてもお伝えする事の出来ない、周りの人の反応や参加者の祭りに対する気持ちの感覚、
「熱気」や「迫力」は、
実際に祭に参加して、体験することで感じるものであります。
それを感じることの出来る、私が大変お勧めする行事の一つですので、一度検討されてみてはいかがですか。
いくたま夏祭の「みどころ」。
それでは、いくたま夏祭の「みどころ」を紹介させていただきますね。
今年は、昭和20年以来、70年ぶりに渡御列が復活します。
祭は11日の「宵宮」、12日の「本宮」の2日間にわたって行なわれますが、その最大の見どころは、「枕太鼓」「獅子舞」「金銀神輿」の「おねり」です。
前後左右に太鼓台が揺さぶられる中、
願人と呼ばれる男衆が激しく太鼓を打ち鳴らす枕太鼓、
子どもとは思えない見事な所作で舞われる獅子舞、
そして美しく飾られた神輿が境内を走り回る金銀神輿。
枕太鼓の雄壮さ、獅子舞の愛らしさ、そして金銀神輿のきらびやかさ、これらが三位一体となって祭りを盛り上げます。
そして、今年は渡御巡幸が復活し、生國魂神社から谷町筋を大阪城に向かって本宮の12日に行われます。
夏の大阪の街をさらに熱くします。
いくたま夏祭の日時の流れ—参考
枕太鼓 :(宮出)午前10時 (宮入)午後4時半
中太鼓 :(宮出)行宮より (宮入)午後5時
子供太鼓 :(宮出)行宮より (宮入)午後5時
子供みこし :(宮出)行宮より (宮入)午後5時
獅子舞 :(宮出)午後1時半(宮入)午後5時半
金・銀神輿 :(宮出)午後1時 (宮入)午後6時
子供太鼓 :(宮出)午後1時 (宮入)午後6時
獅子舞おねり :午後7時
金・銀神輿おねり:午後7時
枕太鼓おねり :午後7時
渡御巡幸(おわたり) :午前10時半
元宮駐輦(大阪城内) :午後3時
還 幸 祭 :午後7時
獅子舞おねり :午後8時
金・銀神輿おねり :午後8時
枕太鼓おねり :午後8時
いくたま夏祭みどころ5選
❶金銀神輿。
派手に飾られた神輿が練り歩く金銀神輿。
宵宮、本宮両日とも午後7時30分から、30分間にわたって、境内を処せましと走り回るその姿は、男の荒々しさも見せてくれます。
また、この神輿に華を添えるのが「子供太鼓」。
その愛らしい姿と、枕太鼓とは違い、繊細で風情のある独特のリズムが、祭りをいっそう盛り上げてくれます。
❷獅子舞。
邪気を払うといわれる獅子舞。
いくたま夏祭の獅子舞は、別名「子供獅子」とも呼ばれ、子供たちによって行なわれるのが特徴です。
揃いの法被を着た子どもたちが練り歩く姿はとても愛らしく、見る人々をなごませます。
昨年はほんの小さな子供たちから中学生まで、200名以上も参加をしました。
可愛らしい姿の一方で、この晴れの日に向けて一生懸命練習をした子供たちは、舞にお囃子の太鼓と、見事に統制のとれた巡行を見せてくれます。
❸枕太鼓。
太鼓台の上に積まれた太鼓を願人(がんじ)と呼ばれる叩き手が鳴らす枕太鼓。
夏祭の渡御(とぎょ)の中でも、先頭を行くのが枕太鼓です。
太鼓を叩くことには、邪気を払う意味がありますが、もう一つ「おしめし太鼓」といって、氏地の方たちに巡行が来ていることを知らせる、という意味もあります。
願人の装いは「晴着」と呼ばれ、赤い頭巾をかぶり、瓢箪模様の法被を着ていますが、これは「忍び」の姿が起源といわれています。
❹渡御列。
❺生國魂神社の屋台の風景。
いくたま夏祭の駐車場を紹介。
いくたま夏祭では、駐車場が少ないです。
よって、車を停められない可能性が十分にありますので、公共交通機関で行かれることをお勧めします。
いくたま夏祭に近い駐車場をまとめました。
NO.1
駐車名 | アローパーキング生玉神社前 |
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住所 | 大阪府大阪市天王寺区生玉町6 |
時間 | 不明 |
台数 | 不明 |
料金 | 有料 |
地図 |
NO,2
駐車名 | タイムズ生玉寺町第2 |
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住所 | 大阪府大阪市天王寺区生玉寺町3 |
時間 | 24時間 |
台数 | 6台 |
料金 | 全日:駐車後24時間/最大料金1300円 08:00-22:00 30分/200円 22:00-08:00 60分/100円 |
地図 |
いくたま夏祭の歴史。
大阪三大夏祭の一つ「いくたま夏祭」は、平安時代に始まったと伝えられ、昭和初期に最盛期を迎えました。
「川の天神」に対して「陸のいくたま」と呼ばれ、往時には、約2000人近い渡御列が、元宮のあった大坂城の手前まで巡行しました。
しかし昭和20年の空襲で氏地が焼け野原になると、長い歴史を誇った祭も中断の憂き目にあいました。
そこで、地域住民が立ち上がり、多くの記録や史料が失われた中、一から再興、地域の祭として、その伝統を再び受け継ぎ、現在に至ります。
いくたま夏祭のまとめ。
いかがだったでしょうか?
いくたま夏祭の全容について紹介しました。
いくたま夏祭の時に旅をすることは、あなたの「思い出作り」の最適場所ではないでしょうか。
是非、「いくたま夏祭」へ一員になったつもりで、参加してみましょう。
そうすると、「元気」「勇気」「活力」「悩みの解消」。そして「人としての成長」を感じれるのではないでしょうか。「楽しさ」や「生きがい」は、人の生活にエネルギ-を与え続けますよ…。
最後までお読みいただきありがとうございました。今後も読者の皆さんに、「いくたま夏祭」のニュースをより正確にお届けできる努力していきたいと思います。次回の投稿も楽しみにしてくださいね。